WBCを観ながら思う・・・母校の教え
侍ジャパンのWBC優勝から3週間が過ぎて⚾
プロ野球のペナントレースも始まり
MLBの中継もあり
大谷選手の活躍は毎日必ず話題にのぼっていますね~
WBCの決勝はドラマやアニメの世界のような劇的な結末
まるで、すべてがその結末に向かって進んできたような・・・
栗山監督の言葉に納得です
「夢は正夢」
「勝つためにやるべきことをすべてやらなければ、神様は振り向いてくれない」
そうですよね
できることをすべてやってきたからこそ、夢を正夢にできるのであって
その結果負けたとしても、それはもっと大きな夢の途中かもしれない
「あの時あれをやっておけばよかった」という後悔がないのだから
次に向かって進むことができます
「人事を尽くして天命を待つ」
私も親からよく言われました
ところで、普段野球を観ない私ですが
決して野球が嫌いという訳ではありません
祖母が野球、特に巨人大好きで
テレビ中継開始時間の前から、自室にこもってラジオを聴いて
読売新聞の集金の人がくると玄関で野球の話
自宅のテレビはプロ野球とプロレス中心の番組構成で💦
見たい番組があっても見ることができない・・・
なので、子供の頃の私にとってプロ野球とプロレスは敵だ・・・みたいな
それでも、円山小学校時代は、授業の一環で巨人ー広島戦を観戦⚾
放課後は 校庭や円山公園でソフトボール
大学時代はクラス対抗野球大会にも出場(メンバー不足)
医局時代には、これも人手不足で朝野球や医局対抗試合に駆り出され
ちゃんとユニホームを着て、お決まりの9番ライト💦
油断していた敵の意表を突いたポテンヒットでチーム初出塁・・・なんてこともありました
でも、今は時間がないのでコンサートでドームに行くのが精一杯
そんな私が残業しながら、WBCの予選リーグをワンセグで観戦
準決勝と決勝は録画して観たくらいなので📺
野球ファンが興奮するのは無理もないですね
大谷選手やダルビッシュ選手のみならず
侍ジャパンも他国の代表選手も超一流の集まり
その選手たちが、「負けたら最後」の真剣勝負をしている
言わば プロ野球スター選手の「甲子園」みたいなもの
ヌートバー選手の全力プレーには誰もが胸を打たれました
そして、この盛り上がりは日本のみならず世界中に起こっている
侍ジャパンの野球の強さだけではなく
大谷選手の礼儀正しさ、対戦相手への敬意など、その振る舞いにも賞賛が集まり💕
日本の文化が尊敬されているのは本当に嬉しいですね
松山英樹プロがマスターズで優勝した時、コースに一礼したキャディの姿⛳
サッカーワールドカップ日本人選手の整然としたロッカールーム⚽
サポーターのごみ回収
日本人の美徳は外国にも通用するのです💓
そんな、侍ジャパンの姿を観ながら
ふと、母校岩手医大の教育理念を思い出しました
岩手医大は1901年設立の私立岩手医学校から120年以上の歴史があり
その建学の精神は「誠の人間の育成」
入学式の時から、折に触れて
「誠の医師である前に 誠の人間であれ」という言葉を聞かされていました
つまり、知識や技術は勿論、人間性豊な医師を育成し
患者様に寄り添った安全で良質な医療を実践する
中でも 私が泌尿器科に入局した時の教授(後に学長、理事長)はとても厳しい人でした💧
といっても、厳しいのは医局員に対してだけで
患者様や事務職員、医療スタッフ、秘書さんには優しく、気配りがきめ細やかで💕
教授廻診で院内を歩いている時には
事務職員やお掃除の方も含めたすべての職員に「おはよう」「こんにちは」と声をかけていました
医療は医者だけで成り立つものではなく
全ての職種があってこそできるものなので
それぞれが自分の役割を果たすことが大切
医者が一番偉いなどと思ってはいけない
これが口癖でした💦
侍ジャパンを観ていて感じたのは
それぞれが自分の役割を果たしている ということでした
スタメンで出られる人 出られない人
先発あるいは中継ぎ、代走、控え選手
本来であればスター選手なのに・・・
チームの勝利のために
選手全員が 監督の辛い決断を受け止めている
その姿に感動を覚えました
そして一番大切な教授の教えは「礼儀」でした
挨拶や言葉遣いは勿論のこと
製薬会社や医療機器会社の人など医局を訪ねてくる人への対応や
電話の応対、礼儀作法、なども厳しく指導されました
教授は挨拶状やお礼状も必ず直筆(達筆)で送り
医局員宛も含めて年賀状の宛名もすべて直筆で
必ず一筆添える
出世する人は違うなあ・・・、と尊敬・・・
恩師に少しでも近づきたくて
とにかく礼儀正しく、感謝の気持ちと思いやりを忘れずに
年賀状の宛名は直筆(達筆とは言えず)で・・・
等々 努力してきたつもりではありますが・・・💦
それにしても、大谷選手や佐々木選手の礼儀正しさと
ストイックなまでの野球への取り組み・・・
岩手の県民性でしょうか・・・💕
ところで 渋沢栄一さんの「論語と算盤」は栗山監督も愛読されているとのことですが

まさに医療も「論語と算盤」
この対極にあるものに いかに折り合いをつけていくか
そして、その前提になるのは志を持っているということ
渋沢さんの数ある名言の中でWBCを観ながら心に沁みた言葉は
「礼儀ほど美しいものはない」
「人は誠実に努力して運命を俟つに如くはない」
礼儀正しく
誠実に努力して運命を待つ
それに及ぶものはない
まさに侍ジャパンですね
本当におめでとうございます
そして それぞれが既に次の夢に向かってスタートしています
私も夢に向かって 日々頑張ります~❗
プロ野球のペナントレースも始まり
MLBの中継もあり
大谷選手の活躍は毎日必ず話題にのぼっていますね~

WBCの決勝はドラマやアニメの世界のような劇的な結末
まるで、すべてがその結末に向かって進んできたような・・・

栗山監督の言葉に納得です
「夢は正夢」
「勝つためにやるべきことをすべてやらなければ、神様は振り向いてくれない」

そうですよね
できることをすべてやってきたからこそ、夢を正夢にできるのであって

その結果負けたとしても、それはもっと大きな夢の途中かもしれない
「あの時あれをやっておけばよかった」という後悔がないのだから
次に向かって進むことができます

「人事を尽くして天命を待つ」
私も親からよく言われました

ところで、普段野球を観ない私ですが
決して野球が嫌いという訳ではありません

祖母が野球、特に巨人大好きで

テレビ中継開始時間の前から、自室にこもってラジオを聴いて
読売新聞の集金の人がくると玄関で野球の話
自宅のテレビはプロ野球とプロレス中心の番組構成で💦
見たい番組があっても見ることができない・・・

なので、子供の頃の私にとってプロ野球とプロレスは敵だ・・・みたいな

それでも、円山小学校時代は、授業の一環で巨人ー広島戦を観戦⚾
放課後は 校庭や円山公園でソフトボール
大学時代はクラス対抗野球大会にも出場(メンバー不足)

医局時代には、これも人手不足で朝野球や医局対抗試合に駆り出され

ちゃんとユニホームを着て、お決まりの9番ライト💦
油断していた敵の意表を突いたポテンヒットでチーム初出塁・・・なんてこともありました

でも、今は時間がないのでコンサートでドームに行くのが精一杯

そんな私が残業しながら、WBCの予選リーグをワンセグで観戦

準決勝と決勝は録画して観たくらいなので📺
野球ファンが興奮するのは無理もないですね
大谷選手やダルビッシュ選手のみならず
侍ジャパンも他国の代表選手も超一流の集まり

その選手たちが、「負けたら最後」の真剣勝負をしている
言わば プロ野球スター選手の「甲子園」みたいなもの

ヌートバー選手の全力プレーには誰もが胸を打たれました

そして、この盛り上がりは日本のみならず世界中に起こっている

侍ジャパンの野球の強さだけではなく
大谷選手の礼儀正しさ、対戦相手への敬意など、その振る舞いにも賞賛が集まり💕
日本の文化が尊敬されているのは本当に嬉しいですね

松山英樹プロがマスターズで優勝した時、コースに一礼したキャディの姿⛳
サッカーワールドカップ日本人選手の整然としたロッカールーム⚽
サポーターのごみ回収
日本人の美徳は外国にも通用するのです💓
そんな、侍ジャパンの姿を観ながら
ふと、母校岩手医大の教育理念を思い出しました

岩手医大は1901年設立の私立岩手医学校から120年以上の歴史があり
その建学の精神は「誠の人間の育成」

入学式の時から、折に触れて
「誠の医師である前に 誠の人間であれ」という言葉を聞かされていました

つまり、知識や技術は勿論、人間性豊な医師を育成し
患者様に寄り添った安全で良質な医療を実践する

中でも 私が泌尿器科に入局した時の教授(後に学長、理事長)はとても厳しい人でした💧
といっても、厳しいのは医局員に対してだけで
患者様や事務職員、医療スタッフ、秘書さんには優しく、気配りがきめ細やかで💕
教授廻診で院内を歩いている時には
事務職員やお掃除の方も含めたすべての職員に「おはよう」「こんにちは」と声をかけていました

医療は医者だけで成り立つものではなく
全ての職種があってこそできるものなので
それぞれが自分の役割を果たすことが大切
医者が一番偉いなどと思ってはいけない
これが口癖でした💦
侍ジャパンを観ていて感じたのは
それぞれが自分の役割を果たしている ということでした

スタメンで出られる人 出られない人
先発あるいは中継ぎ、代走、控え選手
本来であればスター選手なのに・・・
チームの勝利のために
選手全員が 監督の辛い決断を受け止めている

その姿に感動を覚えました

そして一番大切な教授の教えは「礼儀」でした

挨拶や言葉遣いは勿論のこと
製薬会社や医療機器会社の人など医局を訪ねてくる人への対応や
電話の応対、礼儀作法、なども厳しく指導されました
教授は挨拶状やお礼状も必ず直筆(達筆)で送り

医局員宛も含めて年賀状の宛名もすべて直筆で
必ず一筆添える
出世する人は違うなあ・・・、と尊敬・・・

恩師に少しでも近づきたくて
とにかく礼儀正しく、感謝の気持ちと思いやりを忘れずに
年賀状の宛名は直筆(達筆とは言えず)で・・・
等々 努力してきたつもりではありますが・・・💦
それにしても、大谷選手や佐々木選手の礼儀正しさと
ストイックなまでの野球への取り組み・・・
岩手の県民性でしょうか・・・💕
ところで 渋沢栄一さんの「論語と算盤」は栗山監督も愛読されているとのことですが

まさに医療も「論語と算盤」

この対極にあるものに いかに折り合いをつけていくか
そして、その前提になるのは志を持っているということ

渋沢さんの数ある名言の中でWBCを観ながら心に沁みた言葉は
「礼儀ほど美しいものはない」
「人は誠実に努力して運命を俟つに如くはない」
礼儀正しく
誠実に努力して運命を待つ
それに及ぶものはない

まさに侍ジャパンですね

本当におめでとうございます

そして それぞれが既に次の夢に向かってスタートしています

私も夢に向かって 日々頑張ります~❗
この記事へのコメント
若者が頑張っている姿は、本当に清々しくて素晴らしいですよね☆彡
年とともに夢も小さくなり、体力もなくなりますが、一番大切なのはやはり健康で社会活動ができることですね。
気仙のまっさんさんもお身体を大切に充実した毎日をお過ごしください。
どんな時も、いつもと変わらない雰囲気のサンソンを聴いていると、心が和みますね。
先週のサンソン「変わった声のシンガー」で棚からひとつかみ、面白かったですね。
矢野顕子さんや山本リンダさんも懐かしかったです♪
大学生の頃はYMOや矢野顕子さん、大貫妙子さんもよく聴いていました。
小学生の時に、クラシック演奏会や映画鑑賞とか、授業としてありましたが
プロ野球観戦巨人戦羨ましいです。
長嶋茂雄さん、
川上監督さん、
北海道は圧倒的に巨人ファンが多かったですね⚾
母校円山小学校が円山球場の近くだったので、授業の一環として先生が連れて行ってくれました。
平日のデイゲームで、外野席は芝生だったので、野球観戦というより芝生で遊んでいただけの印象があります。
広島の外野手の方がやさしく話かけてくれたことを思い出します。
実は、居ても立っても居られず7月2日サンプラザにパートナーと参戦し聖地最後の達郎氏の雄姿を網膜に焼き付けてきました。
詳細はネタバレになるので割愛しますが、圧巻のパフォーマンスであったことと鳥山さんのプレイ最高だったことをご報告させていただきます。
サンプラのオディエンスの乗りが札幌と違うなと感じいった次第です。
先生はどことどこに参戦するんでしょうか?
なお、私は本日現在千歳と札幌の抽選は全て漏れているためしょんぼりしています。
中野に行かれたのですね!
羨ましい~!!
私は過去に3回中野に行ったことがあります。
達郎さまのホームグラウンドなので、やはり一番です💕
圧巻のパフォーマンス、想像できます♪
今回も中野に行きたかったのですが、出張続きで、しかも月初は事務仕事が忙しく、泣く泣く断念しました😢
私は8月の札幌と9月のNHKホールに参戦予定です💓
いつかどこかで偶然お会いできると良いですね。
PERFORMANCE2022の参戦記は近日中にブログアップの予定です💦